心の病気の回復は家族の学びから 新宿フレンズ50年の道のり
家族が精神疾患にかかったら、最初に読む入門書。
「仲間の力」と「学びの力」の集合!
精神医療最前線の精神科医と、家族会50年の経験の結晶。
医療から暮らしまで、困ったときにほんとうに役立つ知識と共感がここにあります。
新宿区精神障害者家族会・新宿フレンズ役員会/編
A5判並製 240頁 ISBN978-4-910372-07-5 C0047
2021年6月14日発行
定価2,200円
団体プロフィール
新宿区精神障害者家族会・新宿フレンズ
東京都新宿区にある精神障害者家族会。昭和45年創立。
会員は購読会員含め約150名、メーリングリスト会員(全国)約100名。毎月第2土曜日午後1時~家族相談・講演会・懇親会の「昼の会」、第4水曜日午後6時半~家族相談・ミーティング中心の「夜の会」開催。会報誌「フレンズ」を毎月発行、HPもあり毎月更新。
新宿フレンズ公式HP(外部リンク)
https://www15.big.or.jp/~frenz/
豪華執筆陣!
■精神科医らによる分かりやすい解説!
伊藤順一郎(診療所しっぽふぁーれ)、岩下覚(桜ヶ丘病院院長)、大野裕(認知行動療法研修開発センター)、夏苅郁子(やきつべの径診療所)、水野雅文(都立松沢病院院長)、山澤涼子(大泉病院)、ほか7名。
■家族の側から精神疾患を捉えた体験者の声が満載!
高森信子(SST リーダー)、中村ユキ(漫画家)、川崎洋子(元・全国精神障害者家族会理事長)など多数。
内容(目次より)
第1部 新宿フレンズ50年の歴史と展望
第2部 会員の思いと願い─In my case
第3部 治療と生活─「昼の会」の講演録より
第1章 こころの病気とともに生きる
第2章 病気の理解と確かな治療を
第3章 生活の工夫・家族の思い
あとがき 力を合わせて─新宿フレンズと私